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2017年8月

2017年8月11日 (金)

本 『ブルベのすべて』

ひさびさ本の紹介です。

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『ブルベのすべて』 鈴木 裕和著 スモール出版 ¥1,800+税

「ブルベのすべて」というだけあって、けっこう厚い本です。353ページあります。

筆者の鈴木さんは、2005年からブルベに参加(ブルベ創成期?)。

海外ブルベにも多数参加。年間2万キロを走破するアマチュアライダーです。

今まで多数ブルベに参加している方には、わかっていることが多いので読まなくてもいい本かもしれませんね。

これから、ブルベを走ってみたいなと思っている方には、お薦めの本です。

200kmから始まって、距離別にブルベの様子が語られています。

私の場合は、400kmまで走ったので、確認の意味で読みました。

600kmからは、まだ未知の世界なので、とても参考になりました。

特に、どうやって寝るのかについてなど。

「ブルベ」という意味も、この本を読んで初めてわかりました。

フランス語で「認定」という意味があるそうです。

200km走った、300km走ったということを正式に認定してくれる。それが「ブルベ」なんですね。

あと、日本は、現在「ブルベ大国」なんだということもわかりました。

日本には、たくさんの団体があって、毎月、たくさんのブルベが行われています。

日本は、外国と比べて、距離が多くなるほど、参加人数が多いそうです。

日本人は、趣味でも何でも、初めてしまえば、とことんまでつきつめてしまう人が多いそうです。

この頃、どんどん参加人数も増えて、盛んになってきたブルベですが、まだまだ一般の方には認知されてないのも事実です。

そういう意味で、このような本が出版されるは喜ばしい限りです。

「ブルベ」に少しでも興味ある方にぜひとも読んでもらいたいですね。

そして、100kmくらい走れるようになったら、ぜひとも「ブルベ」の最低距離、200kmに挑戦してもらいたいと思います。

200kmの上は、限りなくあるので、次なる挑戦も出来ますよ~。

1000lm、1200km、2000kmなどなど・・・。

まあ、そこまでいかなくてもいいんじゃないかと思うんですけど・・・。

ブルベとの関わり方は、人それぞれ。

自分の楽しみを見つけて関わっていけばいいと思います。

アマチュアの方が、本を執筆、出版するのってすごく大変だと思います。

よくがんばってこれだけ書いたなあ~と思わされる本でした。

いつか鈴木さんと同じブルベを走れたらいいななんて思いました。

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2017年8月 6日 (日)

BRM729釧路湿原400kmに参戦 おまけ

一応参戦記終わりましたが、その他のことも記録しておきます。

まずは、納沙布岬のモニュメント。

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写真でよく見たことあるモニュメントです。望郷公園の中にありました。

これで、日本の北端と東端を制覇しました。(南端、東端に行く予定はありませんが・・・)

ブルベ終了後の行動。

9時頃、旅館八芳園に帰着。

さっそく、お風呂に入り、汗を流しました。(最初シャワーだけという話でしたが、お湯も入ってました。温まりました。ありがとうございます。)

その後、部屋に帰り、ぐっすり睡眠。

12時前に出るはずでしたが、起きたら12時30分でした。

3時間熟睡しました。600kmブルベでも、熟睡できる自信がつきました。

もう、疲れていたらどこでもどんな環境でも寝れる気がします。

旅館の方にお礼を言ってチェックアウト。

それから、釧路市内で昼食。

初めての街では、カレーを食べることにしています。

住吉町の黒魔術さん。

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スパイスが効いていておいしかったです。

満足して、帰路につきます。

6時頃着いて、夕食。その後また、ぐっすり眠りました。

今後の参考のため、走行データも記録しておきます。

□ガーミン走行データ

走行距離  402.96km

走行時間  21時間3分43秒

経過時間  25時間20分3秒

        (停止時間 4時間16分20秒)

平均速度  19.4km/h

消費カロリー 12,476 kcal

高度上昇値 2,903m

最低気温 13℃

最高気温 23℃

以上です。自分としては、おおいにスキルアップできた遠征ブルベでした。

次回の出場時に役立てたいと思います。

参加を考えている方にアドバイスとしては、釧路ブルベは、真夏であっても春、秋のイメージで準備したほうがいいかもしれませんね。

また、霧対策(濡れる、ライト点灯期間長い)が必要です。

お薦めは、寂寥感あふれる風景。写真などが上手だと伝えらえるんですけどね、まあ、自分で味わってみるのが一番ですから、機会がありましたら、ぜひとも参加してみてください。

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2017年8月 5日 (土)

BRM729釧路湿原400kmに参戦 その3

釧路湿原ブルベ、最終回となります。

午後7時に納沙布岬を後にして、再び根室市街地へ向かいます。

ここからナイトライドになります。

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ガーミンくんは、モバイルバッテリーをつないで、明るく光っております。

ナイトライドに欠かせないのは、ライト。

今回は、キャッツアイVOLT1600と、単三電池6本使用のライトを搭載。

しかし、電池式のライトはダメダメでした。ほんのりしか明るくならず、夜道を照らしてくれません。結局ほぼ使わず。

本体の6本の電池と予備で持っていった6本の電池の重さは無駄になりました。まあ、数十グラム、いや数百グラムのことなんですが、なんか悔しいです。

VOLT1600のほうは、LOWモードにして使用。一晩使っても、電源切れになりませんでした。

でもさらにもう一晩となると厳しいようです。第2ライト導入については、また考えねばなりませんね。

午後8時に再び根室市街へ。コンビニで水分補給、ついでにでかプリンで糖分補給。

次のPCポイントまで31.5km。また夜道を走ります。

Dsc_0467

このへんから霧が濃くなり、視界不良。

「じり」と言うのですか。霧と霧雨の中間みたいな状態。

走っていると視界の隅に亡霊のようなものが現れます。それがだんだん範囲が広がり、おおわれていく感じ。

立ち止まって眼鏡を見てみると、水滴がびっしりついています。

おまけに道のわきには、たくさんの動物が潜んでいるような気がします。

まあ、実際潜んでいて、きつねやタヌキやシカにも遭遇しました。

出来れば集団で走りたいところですが、周りにブルベライダーさんは、見当たりません。

不安な気持ちで走り、午後10時18分。セブンイレブン厚床店に到着。

Dsc_0468


ここでは、いなりすしとカップみそ汁を補給、オールナイトライドに備えます。

ここで、リカンベント集団(5~6台)さんが追いついて来ました。根室で夕食休憩をしていたみたいですね。

わずかな休憩で、また夜の暗闇に消えて行きました。遠ざかる赤いテールライトが印象的でした。

出来れば付いて行きたいところですが、スピードが違うので自重します。

ゆっくりマイペースで行くことにしました。

またまた夜道の単独行です。

霧多布では、通過チェック3ポイントがあります。

深夜の街に入り、看板撮影。

Dsc_0469_2


ルパン3世。

モンキーパンチさんは、この町の出身らしく、ルパン関係の看板が他にもあるそうです。

霧多布は、名前の通り、霧に覆われていました。

ここまで、ちょうど300km。あと100kmとなりました。

私にとって、未知の距離になります。

つらいだろうなあと思いましたが、やっぱりこの辺はつらかったですね。

次は、昼間通った海岸沿いの道を厚岸まで戻ります。

海岸沿いといってもほぼ山ですから、アップダウンの繰り返しです。

ここで、お尻と手の痛みがピークに。

スタンディングならなんとか出来るので、スタンディング多めにして坂を登ります。

でもずっと続けることもできないので、痛いお尻をがまんしてペダルをこぎます。

この辺、下り坂の記憶はほぼないのですが、登り坂の記憶だけが残ってますね。

坂の途中の公共トイレがあったので、立ち止まり、トイレでお尻にクリームを塗りました。

でも、結局我慢してお尻感覚を麻痺させるしか手段がないんですよね。

かなり時間がかかりましたが、その魔の数十キロを乗り越え、再び厚岸町へ。

市街地を抜け再び国道44号線に戻ってきました。

ここで夜が明けて来ました。たぶん午前4時か5時くらいかな?

今度は眠い。一晩中走ってきて疲れから眠気が出てきたようです。

夜じゃなくて明るくなってから眠くなるもんなんだなと思いました。

スピードは極端にダウンし、平地でも10キロ~15キロほどだったように思います。

「おぼろ」というところから、国道44号線を南下。

釧路市街まで海岸線を行きます。

海岸線と言っても山ですから・・・。

海抜0メートから、どんどん登って行きます。まあ、数十メートルは登るだろうと思っていましたが、この道、延々と登りです。

後で調べてみたら200mくらいあるんですね。

ここコースで一番の高低差がありました。知ってたら覚悟もしたんでしょうけど・・・。

心が折れました。「登り坂で足がついたら負け」と思っていましたが、とうとう負けました。

歩きましたよ。それも何回も。

歩いてみると、無理して登っているスピードとそれほど変わらない。

歩くのもありかなと思いました。

この第一の坂がつらさのピークだったかもしれません。

頂上まで登ってダーと下って、最後のチェックポイント。

Dsc_0470


「オシャマップ」の看板撮影。ここまで365km。時間は記録していないので不明です。

さらに海岸線(山です)を何度も上り下りし、昆布森に到着。

ここからは、ほぼ平坦だったと思います。

釧路市街地に入り、あと15キロほどとなり元気も出てきました。

市街地をさっそうと走ります。余力ないものと思っていても、ゴールが見えると力が出るものですね。

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午前8時22分、ローソン釧路北大通店に到着。

25時間22分で、ゴールです。400kmを走り切ることが出来ました。

ばんざーい!

このあと、牛乳、からあげなどを食べてから、ホテルパコのゴール受付へ。

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スタッフさんから、完走メダルをいただきました。昔は送られてくるまで時間がかかりましたが、今はすぐもらえるんですね。

スタッフの皆さん、一緒に走ってくれた皆さん、お蔭で400km走り切ることができました。ありがとうございました。

走っているときは(時に登り坂が続くとき)、もうブルベ走りたくないと思うんですが、時間が経つと、また走りたくなるもんですね。

来年は、還暦を迎えます。今年の経験を生かして60歳の記念に600kmを走ってみたいななんて思っています。

今年のブルベは、200km、300km、400kmと走ってきて、おしまいにしたいと思います。

また、来年新たな挑戦をしたいと考えてますので、ブルベ仲間の皆さん、よろしくお願いします。

このシーリーズ完了です。

ご愛読ありがとうございました!!

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2017年8月 2日 (水)

BRM729釧路湿原400kmに参戦 その2

PC1標茶町を出発して、釧路湿原を南下、厚岸町を目指します。

今回は、車検が早い方だったので、4番目くらいで出発しました。その後、速い方にどんどん抜かされていくという展開。

起伏のある坂をアップダウンしていると、後ろから福岡からいらっしゃったリカンベントさんたちが追いついてきました。

リカンベントは、あおむけに座り前方のペダルをこぐ自転車で、初めてブルベで走っている姿を見ました。

これがなかなか速いのです。登り坂では、少々苦労するみたいですが、平地では、ノーマルバイクよりかなりスピードが出ます。

やはり空気抵抗がだいぶ軽減されるようです。登り坂でやっと追いつくという感じで、リカンベント自転車の優秀を十分感じることが出来ました。

厚岸の町まで、リカンベント集団は、さらに増え、5台くらいの集団になって進みました。

当初、厚岸の街で昼食と思っていたのですが、まだ11時前だったので、次のPCまで止まらずに行くことにしました。

厚岸の大橋を渡り、街中に入り、さらに海岸沿いの道を行きます。で、海岸沿いと言ってもかなりのアップダウンが続く道でした。

海じゃない~、山だ~、という道です。

この道、実は40年ほど前高校生の時に自転車旅行で通ったことがある道です。でもあまり見覚えがなく、こんな道だったかなあと思いながら進みました。

たしか、40年前は、舗装されてない部分が多く、パンクを3回もしたことを思い出しました。

さて、リカンベント集団さんは、歴戦の勇士たちなので、このままついていっては、後半脚がもたないと判断して、別れてゆっくり行くことにしました。ここからほぼ単独行に。

ここは、天気が良いと太平洋が見渡せる良い場所のようですが、この日は、雨は上がりましたが曇り空。霧が立ち込めるような天気で、眺望はさっぱりでした。

Dsc_0461

このような人気にない道をひたすら前に進みます。

坂道と格闘すること数時間。12時40分、PC2センコーマートいしばし店に到着。

ここまで121km。

Dsc_0460


近くに大きな町もないようなので、昼食はコンビニ飯で。ホットシェフのカツ丼をいただきます。まあ、これはこれでおいしかったですけどね・・・。

休憩もかねて30分以上ゆっくりしていました。

さあ、あとは根室半島一周の旅です。

根室までの道は、北太平洋シーサイドラインというんですね。

霧も深くなり、寂しげな情景が続きます。

根室本線と平行しているところも多く、ぽつぽつと無人駅が現れます。

う~ん、寂寥感満載ですね。旅の写真集などに出てきそうな風景です。

そんな中を進み、16時00分、172km地点、根室半島の付け根の落石町に到着。

懇親会でも話題になりましたが、この町は、あの有名なTVドラマ『北の国』において、大人になった看護婦の蛍ちゃんが、不倫相手の医師と逃避行の末、落ち延びてくるところ。

まさにイメージにぴったりな感じのところでした。遠くまで来たんだな~としみじみ感じさせてくれます。

ここはチェックポイントになっていて、「落石岬」の案内板を写真に撮ることなっています。

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パチリ。

この後、近くの自販機で水分補給。

ここから20kmほどで根室市街地へ。納沙布岬先端まで行って帰ってくるとさらに40kmかかるので、ここで夕食休憩することにしました。

17時30分頃、コースをはずれて、適当なラーメン屋さんへ。

全然調べてなかったので、飛び込みで入りました。

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写真を撮ろうと思ったときには、ほとんど食べてしまってました(笑)

お客さんがほとんどいなかったので、お店のご主人と談笑。

まずは、ブルベとは何かから説明しましたよ。根室のブルベ理解者を一人増やしました!

夕暮れせまる中、ここからはライト点灯!

走ること1時間あまり、19時00分、215km地点、やってきました!本土最東端、納沙布岬!

ここのチェックポイントは、「望郷岬公園」の門碑を撮ること。

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パチリ。

ここでも、観光で来てきた方と談笑。

「ブルベとは・・・」とまたまた説明。またブルベ理解者を増やしましたよ。

地味に普及活動しています(笑)

ここまでだいぶ来て、200kmも走ったので、もういかあな~と一瞬思いましたが、帰る術もないので、帰路につくことにしました。

いざ、釧路へ。

ナイトライドの始まりです。

まだまだ旅は続く・・・。

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