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2015年5月22日 (金)

『火花』

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『火花』 又吉直樹著 文芸春秋社 ¥1,200+税

文学界に掲載され、文芸誌としては異例の増版となった作品です。

だいぶ前に買ったのですが、この度読み終わりました。

又吉くん本人と思われる芸人と先輩芸人とのあれこれが描かれています。

読んで一番思ったのは、芸人として超売れっ子になっている又吉くんにとって、書くとはどういうことかということ。

もう少し言うと、芸人として売れているなら、小説なんて書かなくてもいいのではということ。

でも、考えてみると、お笑いの人で、小説書いている人たくさんいますよね。

ビートたけしとか、劇団ひとりとか、太田光とか・・・。

お笑いじゃないけど、さだまさしとか。

普段の自分の分野では、表せられない違う表現を求めてということなんでしょうね。

この作品、先輩芸人が、世の中に認められなくても、自分が面白いと思うことをひたすら追求する姿が心に残りました。

多くの芸人が、世に認められようともがき、無念に消えていった・・・。

その姿がとても痛ましいと思いました。

又吉くんの小説家としての真価は、2作目、3作目で発揮されるのではないでしょうか。

でも、超多忙みたいなので、書く暇あるのかな?

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