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2013年6月 6日 (木)

本 『だって、自転車しかないじゃない』

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『だって、自転車しかないじゃない』 疋田 智著 朝日文庫

自転車にまつわるいろいろなことが書いてあり、面白いです。

『バイシクルクラブ』などの雑誌に書いたものをまとめたものらしいです。

第1章「自転車政策・欧州の取り組み」では、

欧州の自転車事情と日本の自転車事情を比べて、自転車を交通システムとして使うことのメリットを四つ上げています。

(1)交通渋滞の緩和

(2)交通死亡事故の劇的な減少

(3)市民の健康増進

(4)環境への貢献

そして、ドイツのミュンスターというところの取り組みを紹介しています。

ミュンスターでは、あまりの車の渋滞に耐えかねて、市街地への車の乗り入れを禁止したそうです。このことから、市民は自転車に乗り出し、その後「自転車優遇政策」を進めます。

その結果、市街地の交通渋滞は解消し、交通事故は激減し、市民は健康を回復し、空気が劇的にきれいになったそうです。

いいことだらけです。この政策は、ヨーロッパの各都市に広まっていきます。

このように極端な政策を実行できるということがヨーロッパは、すばらしいですよね。

日本だと、まず無理ですね。第一、自動車メーカーが反対する、国などが口を出す・・・というように自分たちで決めて実行するということが難しい国だと思います。

で、みんな日本全国どこへ行っても同じような町が出来てしまいます。

北海道などは、交通量も少なく、自転車の町ってあってもいいと思いますが、どこへ行くにも車。職場まで数百メートルしかなくても車で行く。

子どもたちも学校まで近くても、親が車で送ってくる。車社会にどっぷりつかり、全国の中でも体力低下が著しいところです。

東京や札幌などへ行くと、本当に歩かされるので、いかに普段歩いてないか、運動していないか思い知らされます。

冬に雪に閉ざされるということもありますが、もう少し自転車を見直したほうがいいのではとないかなあと思いました。

このように、自転車についていろいろと考えさせられる本です。

まだ1章目なので、今後も楽しんで読み進めたいと思います。

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